過去の研究会(2016年)

ここには過去に開催された研究会の情報が記載されています.



第10回計算オプティクス研究会

光学分野において,計算機シミュレーションや数値解析など,情報処理技術の占める割合は高い. しかし,その手法は多岐に渡り,知識と技術の共有が段々難しくなってきている. 本研究会では,研究を実施している若手教員や研究員,学生間の情報交換をおこない,日頃,学会等では,議論しきれない計算機シミュレーションや数値解析等の現場技術について議論を行う.

【日時】2016年12月7日(水)13:00~17:00(懇親会終了は19:30)

【場所】静岡大学浜松キャンパス光創起イノベーション研究拠点(〒432-8011 静岡県浜松市中区城北3-5-1 光創起イノベーション研究拠点4階会議室)

【参加費】300円

【発表申込方法】電子メールにて以下の内容を記載の上,遠藤優(千葉大学)( ) までお送りください.
(1)発表者及び共著者の氏名
(2)所属,役職または学年
(3)聴講または登壇(登壇者は(4)を回答)
(4)題目,200文字程度のアブストラクト
(5)懇親会への参加・不参加
参加者の条件として,指導教員または参加者本人が情報フォトニクス研究グループに所属していることとします.

【参加申込締切】2016年11月23日(水)

【発表方法】15分程度の口頭発表,計算機シミュレーションや数値解析等のノウハウ,研究として完成していなくても,また,直接的に計算オプティクスに関係ないことでも,研究の中で疑問に思っている事や困っていることを報告して頂いてもかまいません. 参加者間の議論を深めるための話題提供とお考え下さい. また,若手研究者に伝えたいことがあるという教員の方も大歓迎です.

【プログラム】ダウンロード(PDFファイル:199KB)


3rd International Workshop on Image Sensors and Imaging Systems (IWISS2016)
-Frontier of image sensors based on conceptual breakthroughs inspired by applications-

(PRE-REGISTRATION CLOSED. SEE YOU AT IWISS2018. THANKS!)

Date:November 17 (THR) and 18 (FRI), 2016
Access:see Tamachi Campus at http://www.titech.ac.jp/english/maps/index.html
Address:3-3-6 Shibaura, Minato-ku, Tokyo, 108-0023 JAPAN
Official language:English

(Updated on October 4!)
Call for papers and advance program
Poster presentation program released! (Click here)

<<Poster Awards>>
Three poster papers were awarded from Technical Group on Information Sensing Technologies (IST), the Institute of Image Information and Television.
- Best Outstanding Poster Award
Yusuke Nakamura et al., Hitachi, Ltd.
"Lensless Light-field Imaging with Fresnel Zone Aperture"
- Outstanding Poster Award
Yuya Shirakawa et al., Shizuoka University
"An 8-tap CMOS Lock-In Pixel CMOS Image Sensor for Real-Time Biomedical Imaging Application"
- Outstanding Poster Award
Toshiki Sonoda et al., Kyushu University
"High-Speed Imaging using CMOS Image Sensor with Quasi Pixel-Wise Exposure"

<<Overview>>
In this workshop, people from various research fields, such as image sensing, imaging systems, optics, and image processing, come together to discuss the future and frontiers of image sensor technologies. For the continuous progress and diversity in the engineering of image sensors and imaging systems, state-of-the-art and emerging technologies will be explored. The symposium is composed of invited talks, a poster session, and reception. We are accepting approximately 20 poster papers. Submission of papers for the poster presentation starts in September, and the deadline is on September 23, 2016. Awards will be given to the selected excellent paper presented by an ITE member. We encourage everyone to submit latest original work. Every participant needs pre-registration by October 31, 2016. On-site registration is NOT accepted. Only poster session is an open session organized by ITE.

<<Scope>>
- Image sensor technologies
- Imaging systems and image sensor applications
- Related process and circuit technologies
- Next-generation technologies for image sensors and imaging systems

<<Pre-registration for audience>>
Pre-registration is necessary because the number of seats is limited.
Send e-mail to with the following information by Oct. 31.
(1) Your name
(2) Affiliation
(3) Title: Prof./ Dr./ Mr./ Ms. (choose one)
(4) Regular/ Student (choose one)
(5) E-mail address (Official e-mail is preferred)
(6) Join reception party (3,000-yen for students/ 5,000-yen for the regular): Yes/ No (choose one)

<<Registration fee>>
Audience (regular): ~7,000-yen (~64USD)
Audience (student): ~4,000-yen (~36USB)
Poster presenter (regular): ~6,000-yen (~55USD)
Poster presenter (student): ~3,000-yen (~27USD)
NOTE) Please pay registration and reception fees on site.

<<Paper submission to the poster session>>
Entry your paper at the following URL:
https://www.ite.or.jp/ken/form/index.php?tgs_regid=94d97064b092ac99fcd9b1309cee0facf153beb7632e278e3458bb7be8839ce7&tgid=ITE-IST&lang=eng
(Use the above English page for the paper entry. DO NOT follow the Japanese instructions at the bottom of the page.)

Paper entry deadline: Sep. 23(Fri), 2016 (Only title, authors, and short abstract are required)
Manuscript submission deadline: Oct. 21(Fri), 2016 (2-page English proceeding is required)
A few excellent posters presented by ITE members will be awarded. Please consider to become a member of ITE before the workshop.

<<Poster award>>
One excellent paper will be awarded among the papers presented by ITE members.
NOTE) Poster presenters whose paper is accepted do NOT need pre-registration.


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Sponsored by Group of Information Photonics (IPG) +CMOS Working Group, the Optical Society of Japan
Co-sponsored by Technical Group on Information Sensing Technologies (IST), the Institute of Image Information and Television Engineers (ITE)
In cooperation with IEEE SSCS Japan Chapter and innovative Photonics Evolution Research Center (iPERC)

Chair (IPG):Prof. Hirotsugu Yamamoto (Utsunomiya Univ., Japan)
Chair (ITE):Prof. Shigetoshi Sugawa (Tohoku Univ., Japan)
Vice-Chair (IPG):Prof. Hiroyuki Suzuki (Tokyo Institute of Technology, Japan)
Vice-Chair (ITE):Prof. Keiichiro Kagawa (Shizuoka Univ., Japan)
Technical Program Chair:Prof. Min-Woong Seo, Prof. Keita Yasutomi, and Prof. Shoji Kawahito (Shizuoka Univ., Japan)
Student Volunteering Chair::Mr. Futa Mochizuki (Shizuoka Univ., Japan)

<<Contact for any question about IWISS2016>>
E-mail: (Keiichiro Kagawa, Shizuoka University)


第10回新画像システム・情報フォトニクス研究討論会

本研究グループでは,一昨年から日本光学会の年次大会であるOptics & Photonics Japanのシンポジウムとして,「新画像システム・情報フォトニクス研究討論会」を開催しております. 本シンポジウムでは自由な形式での議論を支援する目的で,全ての発表をポスター形式で行います. また,臨場感を高め,議論を実りのあるものとするために,実機によるデモンストレーションや持ち込みのノートPCによる実験の詳細が分かるスライドや動画を推奨致します. 2016年度のOPJの日程は10月30日(日)- 11月2日(水),場所は筑波大学東京キャンパス文京校舎にて開催されます.奮ってご参加下さい.

【日時】2016年10月31日(月)
ショートプレゼンテーションの後に,ポスター発表

【場所】筑波大学東京キャンパス文京校舎(〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1)

【概要】撮像・処理・表示を含む様々な画像システム,画像処理,情報フォトニクス,情報光学及び関連するデバイスの研究において,情報発信と共に研究者間の相互理解を深める場の提供を目的として,デモ展示可能なポスター形式の発表を行う.

【発表形式】ショートプレゼンテーション(2分間程度,質疑応答なし)および,ポスター発表(3部構成、合計2時間程度).
ショートプレゼンの様子を撮影したビデオを上映する.ただし,上映は希望者のみで任意のものとする.
持ち込みでのデモ展示およびノートPCを用いたスライドショーや動画の展示を推奨します.

【発表申込】OPJ2016の下記のページから「講演申し込み期間(お申込はこちらから)」を選択し,
「シンポジウム等企画講演 演題登録・登録ログイン」→「新規投稿」を順次選択して下さい.
(事前にユーザ登録が必要となりますのでHPの記載に従って,ご登録よろしくお願い致します)
http://opt-j.com/opj2016/
注)「企画名」として,必ず「第10回新画像システム・情報フォトニクス研究討論会」を選択して下さい.

【講演申込締切】2016年8月1日(月)

【予稿申込締切】2016年8月31日(水)

【問い合わせ先】東京理科大学 理学部第二部
中野和也
Email:

【印象に残った研究発表】
本研究討論会内で実施したアンケート調査(回答数: 27票)の結果,「印象に残った研究発表」のTOP3は以下の通りとなりました. ご発表,ご参加下さいました皆様に深く御礼を申し上げます.

1位(8票)
   31aES7「透過指静脈画像を利用した手振り型静脈認証システム」
◯ 鈴木裕之1, 諏訪佑介1, 岡澤諭1, 林宏樹1, 小尾高史1, 大山永昭1, 小室孝2
1 東京工業大学, 2 埼玉大学
2位(5票)
   31aES1「AIRRとWARMの複合化による熱感覚のある空中ディスプレイ」
◯ 岡本智行, 伊藤秀征, 小貫健太, 小野瀬翔, 糸井川高穂, 山本裕紹
宇都宮大学
3位(4票)
   31aES12「複眼カメラによるボールペン筆跡画像の光沢状態の観察」
◯ 赤尾佳則
科学警察研究所

第17回情報フォトニクス研究グループ研究会(秋合宿)
「地球を(不)可視化する―宇宙,海底,過去,透明化―未踏領域に挑む最先端の光技術」

【概要】

情報フォトニクス研究グループでは,本年度も下記の日程で秋合宿を予定しています. 毎年,秋合宿では企画テーマの招待講演の他,博士課程学生を中心とした若手講演会,参加学生によるポスターセッションやグループ討論などが行われ,本年度は企業見学会を併せて予定しています. 今年の企画テーマは「地球を(不)可視化する―宇宙,海底,過去,透明化―未踏領域に挑む最先端の光技術」です. 本年度は京都府南部に位置し,日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を祀る久世神社や国の史跡である正道官衙遺跡などの歴史的建築物を擁する歴史ある城陽の地にて,3日間の日程で実施予定です.

【趣旨】

光をめぐる科学技術の中でも,とりわけイメージング分野の進歩が目覚ましい発展を遂げています. 本年度の情報フォトニクス研究グループ研究会では,"宇宙"を舞台にブラックホールの「またたき」を可視光で捉える技術,光の届かない"海底"を様々なセンサを駆使して解明する技術,遺跡や名画に残された数百年前の"過去"の情報を電磁波によって明らかにする解析技術,そして自然界に存在しない特性を持つメタマテリアルによって光を"透明化"する技術など,日常生活から離れた未踏領域の可視化・不可視化に関する最先端の光科学技術を中心に,様々な分野の研究者の方をお招きして自由闊達な議論の場を提供することを目的とします.

【期日】
2016年9月5日(月) ~ 7日(水)

【場所】
プラムイン城陽(〒610-0121 京都府城陽市寺田大川原24-4)
9月5日12:30に京都駅に集合し,京都駅から団体バスで移動します.
集合場所:京都駅八条口観光バス駐車場
※合宿会場に直接向かう場合は,問い合わせ先までご相談下さい.

【プログラム】

講演一覧(PDFファイル:382KB)

9/5(月)
   12:30京都駅集合
   12:30~13:00バス移動
   13:00~15:00株式会社 島津製作所 本社・三条工場見学
   15:00~16:30バス移動
   17:30~18:30オープニングトーク・ショートプレゼンテーション
   19:30~夕食
   20:30~グループディスカッション
9/6(火)
   09:30~11:30若手女性研究者講演(発表時間30分+質疑応答5分)
・佐野麻理恵(千葉大学)
   『平面と立体を可逆的に変化する構造を利用した腹腔鏡手術用スペーサの試作』
・池田佳奈美(電気通信大学)
   『超高速データ解析に向けた光相関システムの研究』
(10分休憩)
・全香玉(神戸大学)
   『マルチモーダルディジタルホログラフィック顕微鏡を使ったバイオイメージング』
・渡辺果歩(和歌山大学)
   『時・空間インコヒーレントディジタルホログラフィとその計測応用』
   11:30~12:30昼食
   12:30~13:30グループディスカッション
   13:30~メインセッション
「地球を(不)可視化する―宇宙,海底,過去,透明化―未踏領域に挑む最先端の光技術」
(発表時間40分+質疑応答10分)
・今田明(京都大学 研究員)
   『ブラックホールのまたたきと岡山3.8m望遠鏡』
・石橋正二郎(海洋研究開発機構 主任技術研究員)
   『海中探査機が撮る深海底の姿 -海底可視化技術の開発-』
(20分休憩)
・福永香(情報通信研究機構 主任研究員)
   『電磁波を用いた文化財の非破壊調査』
・雨宮智宏(東京工業大学 助教)
   『メタマテリアルによる光操作 ~透明マントから光デバイスまで~』
   17:30~夕食(BBQ)
   19:00~21:00ポスターセッション
9/7(水)
   10:00~グループディスカッション発表,クロージングトーク,集合写真撮影
   12:00~13:00昼食
   13:00~バスで寺田駅に移動,現地解散

【参加費+宿泊費(2泊6食込み)】
(一般)28,000円
(学生)18,000円
※夕食後にディスカッションを中心とするセッションがございます.合宿の趣旨より,ご宿泊をいただきますよう,お願いします.

【参加申込方法】
8月5日までに以下のフォーマットで涌波( )までご連絡下さい.
(学生参加の方)
件名:IPG秋合宿学生参加
本文:1. お名前
          2. 所属
          3. ポスター発表のタイトル
          4. 著者
          5. 連絡先(電子メール,電話番号)
          6. 食品アレルギーの有無:もし有る場合は,具体的な食品名を教えてください.
(一般参加の方)
件名:IPG秋合宿一般参加
本文:1. お名前
          2. 所属
          3. 連絡先(電子メール,電話番号)
          4. 食品アレルギーの有無:もし有る場合は,具体的な食品名を教えてください.

【予稿・ショートプレゼンテーション用スライド締切日】
締切日は8月19日(金)17時までです.
(学生参加の方)
ポスター発表及び予稿の提出をお願いしております.
予稿のテンプレートおよび著作権譲渡同意書は以下のリンク先をご覧ください.
予稿テンプレート
著作権譲渡同意書
田原樹(関西大学) まで,件名を"IPG秋合宿予稿(氏名,所属)"としてpdf形式のファイルをお送り下さい.
(一般参加の方)
5日に行うショートプレゼンテーション(発表時間1分)でご自身の研究紹介をして頂くため,スライド1枚の用意をお願いしております.
ショートプレゼンテーション用スライドのフォーマットは特にありませんので,自由にご作成下さい.
涌波光喜(情報通信研究機構) まで,件名を"IPG秋合宿スライド(氏名,所属)"としてpdf形式のファイルをお送り下さい.

【問い合わせ先】
情報通信研究機構 涌波光喜(e-mail: , TEL: 042-327-6425)

【合宿幹事】
角江崇(千葉大学),田原樹(関西大学),涌波光喜(情報通信研究機構)


第9回計算オプティクス研究会

光学分野において,計算機シミュレーションや数値解析など,情報処理技術の占める割合は高い. しかし,その手法は多岐に渡り,知識と技術の共有が段々難しくなってきている. 本研究会では,研究を実施している若手教員や研究員,学生間の情報交換をおこない,日頃,学会等では,議論しきれない計算機シミュレーションや数値解析等の現場技術について議論を行う.

【日時】2016年7月6日(水)13:00~17:00(懇親会終了は19:30)

【場所】埼玉大学東京ステーションカレッジ サテライトキャンパス(〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-7-12 JRサピアタワー9階)

【参加費】500円

【発表申込方法】電子メールにて以下の内容を記載の上,遠藤優(千葉大学)( ) までお送りください.
(1)発表者及び共著者の氏名
(2)所属,役職または学年
(3)聴講または登壇(登壇者は(4)を回答)
(4)題目,200文字程度のアブストラクト
(5)懇親会への参加・不参加
参加者の条件として,指導教員または参加者本人が情報フォトニクス研究グループに所属していることとします.

【参加申込締切】2016年6月29日(水)

【発表方法】15分程度の口頭発表,計算機シミュレーションや数値解析等のノウハウ,研究として完成していなくても,また,直接的に計算オプティクスに関係ないことでも,研究の中で疑問に思っている事や困っていることを報告して頂いてもかまいません. 参加者間の議論を深めるための話題提供とお考え下さい. また,若手研究者に伝えたいことがあるという教員の方も大歓迎です.

【プログラム】ダウンロード(PDFファイル:140KB)

【報告書】ダウンロード(PDFファイル:67KB)


自然知能セミナー(第2回):自然計算・散逸ゆらぎと知能

【URL】https://sites.google.com/site/naturalintelligencejp/home/seminar2

【日時】2016年4月21日(木)13:30-18:00

【場所】東京工業大学 大岡山キャンパス 地球生命研究所(新棟ELSI-1)1階 ELSI Hall
(〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1)

【主催】日本学術振興会拠点形成事業(Core-to-Core)「散逸ゆらぎ制御ナノ電子フォトン国際研究拠点」

【協賛】
電子情報通信学会 複雑コミュニケーションサイエンス研究専門委員会(CCS)・
情報ネットワーク科学時限研究専門委員会 (NetSci)
日本光学会 ナノオプティクス研究グループ・情報フォトニクス研究グループ

【参加費】無料(事前申し込み不要)

【プログラム】

13:30-14:10「自然計算:分子コンピュータから分子ロボットの知能へ(仮)」
 萩谷 昌己(東京大学)
14:10-14:50「アメーバ計算から自然知能へ(仮)」
 青野 真士(東京工業大学)
14:50-15:30「Automata: 計算万能性と物理(仮)」
 Ferdinand Peper(NICT)
15:30-15:40BREAK
15:40-16:20「強化学習: 試行錯誤を通した行動学習の枠組み(仮)」
 牧野 貴樹(Google)
16:20-17:00「汎用人工知能を脳に学ぶ意義(仮)」
 山川 宏(ドワンゴ人工知能研究所)
17:00-17:10BREAK
17:10-18:00パネル討論
モデレータ+講演者
田畑 仁(東大),萩谷 昌己(東大),青野 真士(東工大),Ferdinand Peper (NICT),
牧野 貴樹(Google),山川 宏(ドワンゴ人工知能研究所)

【世話人】成瀬 誠(NICT)、矢野隆章(東工大)、金 成主(NIMS)

【問い合わせ】


第14回関西学生研究論文講演会

【主催】一般社団法人日本光学会 情報フォトニクス研究グループ

【日時】2016年3月9日(水)11:00-17:00(懇談会終了は18:30)時間は変更可能性あり

【場所】京都工芸繊維大学 ベンチャーラボラトリー 1F(〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町)
(交通案内)http://www.kit.ac.jp/uni_index/access/
(松ヶ崎キャンパス)http://www.kit.ac.jp/uni_index/matsugasaki/
(キャンパス建物配置図)http://www.kit.ac.jp/uni_index/campus-map/

【発表形式】ショートプレゼンテーションおよびポスター発表.
優れた講演には優秀講演賞を贈呈.

【プログラム】ダウンロード (PDFファイル:136KB)

【講演・聴講・懇親会申込】
(1) 氏名
(2) 役職または学年
(3) 所属先
(4) 所属先住所
(5) メールアドレス
(6) 聴講または登壇(登壇者は(7)を回答)
(7) 講演題目
(8) 講演会終了後の懇談会への参加・不参加

【講演申込締切】2016年2月20日(土)

【原稿提出】
電子メールにてPDFファイルを提出.A4用紙2ページ.
・原稿テンプレートのダウンロード
・著作権譲渡書のダウンロード
提出締切:2016年2月28日(日)

【参加費】実費 (一般2,000円,学生1,500円).
懇親会費は別途 (一般2,500円,学生1,000円).

【申込先・原稿提出・問合せ先】
田原樹(関西大学 システム理工学部 機械工学科)
メールアドレス:

【発表に関する連絡事項】
ショートプレゼンテーション発表において,
PCとプロジェクタとの接続にミニD-sub 15ピンを用意しております。
変換コネクターは各自ご持参願います。

【報告書】ダウンロード(PDFファイル:286KB)


第10回関東学生研究論文講演会

【主催】一般社団法人日本光学会 情報フォトニクス研究グループ

【趣旨】

研究活動を行っている学生にとっては,自身の研究の価値を他人に対してできるだけ分かりやすく説明する能力が,全国的な学術会議や学会の年次大会における研究発表において重要になる. 研究活動以外に視野を広げると,他人に対して自分自身をプレゼンテーションしてアピールすること,いわゆるセルフプロモーションは,社会における様々な場面において求められる能力である. そこで,セルフプロモーション力を向上させる機会を兼ねて,学会発表を志す学部学生の登竜門として,および大学院修士課程学生が研究成果の集大成を紹介する場として,関東方面の大学における学生を対象とした研究論文講演会を開催する. 本講演会は,当日の進行や運営を学生諸氏に任せることで,参加学生が自由に発言,議論しやすい環境を提供する. これにより,研究内容のディスカッションを通じた学生間の人的ネットワーク構築を促すとともに,情報フォトニクス分野の次代を担う若手研究者の育成を促進する効果も期待できる.

【日時】2016年3月7日(月)10:00-17:15 (懇親会 18:00-20:00 @千葉駅周辺)

【場所】千葉大学 西千葉キャンパス(〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33)
自然科学系総合研究棟2号棟 2階 マルチメディア講義室

【発表形式】各研究室につきオーラル発表者1名,その他の方はポスター発表.
優れた講演には優秀講演賞を贈呈予定.

【プログラム】ダウンロード (PDFファイル:147KB)

【登壇資格】指導教員が情報フォトニクス研究グループの会員であること.

【講演・聴講・懇親会申込】
(1) 氏名
(2) 役職または学年
(3) 所属先
(4) 所属先住所
(5) メールアドレス
(6) 聴講または登壇(登壇者は(7)(8)を回答)
(7) 講演題目
(8) 発表形式(オーラルまたはポスター)
(9) 講演会終了後の懇親会への参加・不参加

【講演申込締切】2016年2月12日(金)17:00

【原稿提出】
電子メールにてPDFを提出.
提出締切:2016年2月19日(金)17:00
原稿テンプレート(Wordファイル)のダウンロード

【参加費】講演会参加費1,000円.懇親会費は別途2,500円.

【申込先・原稿提出・問合せ先】
遠藤優(千葉大学 大学院工学研究科 伊藤・下馬場・角江研究室 博士2年)
メールアドレス:

【報告書】ダウンロード(PDFファイル:147KB)


第8回計算オプティクス研究会

光学分野において,計算機シミュレーションや数値解析など,情報処理技術の占める割合は高い. しかし,その手法は多岐に渡り,知識と技術の共有が段々難しくなってきている. 本研究会では,研究を実施している若手教員や研究員,学生間の情報交換をおこない,日頃,学会等では,議論しきれない計算機シミュレーションや数値解析等の現場技術について議論を行う.

【日時】2016年1月28日(木)13:00~17:00(懇親会終了は19:30)

【場所】埼玉大学東京ステーションカレッジ サテライトキャンパス(〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-7-12 JRサピアタワー9階)

【参加費】500円

【発表申込方法】電子メールにて以下の内容を記載の上,石川慎二(宇都宮大学)( ) までお送りください.
(1)発表者及び共著者の氏名
(2)所属,役職または学年
(3)聴講または登壇(登壇者は(4)を回答)
(4)題目,200文字程度のアブストラクト
(5)懇親会への参加・不参加
参加者の条件として,指導教員または参加者本人が情報フォトニクス研究グループに所属していることとします.

【参加申込締切】2016年1月20日(水)

【発表方法】15分程度の口頭発表,計算機シミュレーションや数値解析等のノウハウ,研究として完成していなくても,また,直接的に計算オプティクスに関係ないことでも,研究の中で疑問に思っている事や困っていることを報告して頂いてもかまいません. 参加者間の議論を深めるための話題提供とお考え下さい. また,若手研究者に伝えたいことがあるという教員の方も大歓迎です.


「自然知能の構造とデザイン」シンポジウム

【URL】https://sites.google.com/site/naturalintelligencejp/

【日時】2016年1月25日(月)

【場所】東京工業大学 地球生命研究所 大ホール(東工大 大岡山キャンパス 石川台地区)
(〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1)

【主催】日本光学会ナノオプティクス研究グループ

【協賛】
日本光学会情報フォトニクス研究グループ
日本学術振興会拠点形成事業(Core-to-Core)「散逸ゆらぎ制御ナノ電子フォトン国際研究拠点」
電子情報通信学会複雑コミュニケーションサイエンス研究専門委員会

【参加費】一般: 3,000円,学生: 無料
(事前申し込みは必要ありません。)

【プログラム】

《はじめに》

9:45「自然知能の構造とデザイン」
 原 正彦(東工大)

《セッション1:自然知能の様相》

10:00「ユーグレナの生存戦略と機能化」
 尾笹一成(理化学研究所、東工大)、前田瑞夫(理化学研究所)
10:30「ナノ光学とナノ流体工学を基盤とした自然知能の実装」
 斎木敏治(慶應義塾大)
11:00「組合せ最適化問題に向けたCMOSアニーリングマシンの開発」
 山岡雅直、吉村地尋、林真人、奥山拓哉、青木秀貴、水野弘之(日立製作所)
11:30「単一光子を用いた意思決定機能」
 成瀬 誠(NICT)、S. Huant(CNRS, France)、青野真士(東工大)、金 成主(NIMS)
12:00LUNCH

《セッション2:自然知能のデザイン》

13:30「光発振器ネットワークの創発性を用いた組合せ最適化 ~コヒーレン ト・イジングマシン~」
 宇都宮聖子(NII)
14:00「分子科学に出現する自然知能:光応答分子の知能」
 中村振一郎(理化学研究所)、内田欣吾(龍谷大)
14:30「自然知能の美学と知能芸術」
 久保田晃弘(多摩美術大)
15:30「自然知能の数理物理的構造」
 堀 裕和(山梨大)
16:00BREAK

《セッション3:パネルディスカッション》

16:30-17:30「問題の定義とその共有に向けて」
 モデレータ:原 正彦(東京工業大学),久保田晃弘(多摩美術大学),堀 裕和(山梨大学)

【世話人】成瀬 誠(NICT)、矢野隆章(東工大)、金 成主(NIMS)

【問い合わせ】