過去の研究会
ここには過去に開催された研究会の情報が記載されています.
- 第5回情報フォトニクス研究グループ研究会(秋合宿)「情報フォトニクスのバイオ・量子コンピューティング・新技術への展開」
- 第4回情報フォトニクス研究グループ研究会「将来の光情報システムの創成にむけて」
- 2005年春季 第52回応用物理学関係連合講演会シンポジウム「バイオインスパイヤード情報フォトニクス」
- 第3回卒業研究講演会
第5回情報フォトニクス研究グループ研究会
テーマ:情報フォトニクスのバイオ・量子コンピューティング・新技術への展開
DNAマイクロアレイを利用したテイラーメイド医療,シリコン半導体集積回路を凌駕する情報処理能力を秘めた DNAコンピューティング・量子コンピューティング,人間の目を超えた性能や機能をもつイメージングデバイス, 臨場感溢れる立体ディスプレイ.我々の近未来は,様々な新技術に彩られています.それらに共通する キーワードは「情報」,そして「光」です.情報フォトニクス研究グループでは,デバイスからシステムまで, 階層や分野の垣根を越えて忌憚無く議論できる場を設けました.第一線で活躍されている研究者から 研究の一翼を担う学生まで,幅広い層から講演して頂きます.情報フォトニクスに興味のある方々の参加をお待ちしております.
期日:2005年9月21日(水) 13:00?22日(木) 12:00
場所:水仙荘(福井県丹生郡越前町岬平)
内容:
参加費:一般17,000円,学生11,000円(宿泊費込み)9月21日(水)
12:30-13:00 受付
13:00-13:10 開会の辞
13:10-14:00 「微細加工を駆使したuTAS・バイオチップの研究」高村禅(北陸先端大)
14:00-14:25 「マルチファンクショナルCMOSイメージセンサを用いたバイオセンシング-in vivo脳神経イメージャとオンチップDNAマイクロアレイ技術-」徳田崇(奈良先端大)
14:35-15:25 「光の量子的性質を利用した安全な暗号通信・量子秘密共有」井上恭(阪大)
15:25-15:50 「量子光コンピューティングが拓く光コンピューティングの新展開」竪直也(阪大)
15:50-16:15 「グラフィクスプロセッシングユニット(GPU)の基礎と高速画像処理」高瀬紘一・上村健二(千葉大)
16:15-16:40 「次世代大容量記録を狙った反射型ホログラフィックディスクメモリ」三浦雅人(神戸大)
16:50-17:30 自己紹介(参加者全員,1人1分程度)
18:30-20:00 夕食
20:00- ポスターセッション・デモセッション
9月22日(木)
7:30- 朝食
9:00-9:25 「生体埋込デバイス識別情報のための光学的情報表現と再生」早崎芳夫(徳島大)
9:25-9:50 「可視光域AWGを用いた超小型分光センサ」駒井友紀・小舘香椎子(日本女子大)
9:50-10:15 「人工視覚用LSIによるカエル遊離網膜の電気刺激 ?実験系立ち上げから現在まで?」古宮哲夫(奈良先端大)
10:25-10:45 3次元情報WG活動報告
10:45-11:05 Bio-Inspired Information Photonics WG活動報告
11:05-11:20 Information Photonics 2005報告,仁田功一(神戸大)
11:20-11:35 DNA11報告,生源寺類(阪大)
11:35-11:50 CCD&AIS 2005報告,香川景一郎(奈良先端大)
11:50-12:00 閉会の辞
終了後,写真撮影
申込締切:2005年8月19日
定員:約40名
申し込み方法:下記担当幹事(kagawa@ms.naist.jp)まで,1)氏名,2)所属,3)連絡先TEL,4)連絡先E-Mail, 5)参加費種別(一般・学生),6) 禁煙・喫煙部屋の希望,を明記の上, e-mailにてお申し込みください.
問い合わせ先:奈良先端科学技術大学院大学 香川景一郎
【交通機関】:会場は福井駅または武生駅から車で1時間以上かかり,バスも少ないので,水仙荘の送迎バスにご乗車されることをお勧めします.プログラムと交通案内のダウンロード
第4回情報フォトニクス研究グループ研究会「将来の光情報システムの創成にむけて」
日時:2005 年 5月27日(金)
場所:神戸大学瀧川記念学術交流会館大会議室
最寄り駅:阪急電鉄六甲駅、JR六甲道駅より徒歩または、
神戸市バス36系統鶴甲団地行、鶴甲2丁目止まり行き 神大文理農学部前下車
講演:
13:00 -14:00 「高分子光材料における光記録とその将来」 似内 映之 (和歌山大学)
14:00 -15:00 「光速ムービー:超短パルスレーザーを用いて記録するホログラフィ」
粟辻安浩 山際将具,駒井和斉,久保田敏弘(京都工芸繊維大学)
15:15 - 16:15 「空間符号化を利用した情報表示のセキュリティ技術」 山本 裕紹 (徳島大学)
16:15 - 17:15 「光・電子融合型システム」 山田 憲嗣 (広島工業大学)
参加費:無料
問い合わせ先:仁田功一
〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1
神戸大学工学部情報知能工学科
3月29日 13:30?17:30 |
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29p-YS- / 0 |
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1 |
イントロダクション:バイオインスパイヤード情報フォトニクス(15分) |
阪大院情報 ○谷田 純 |
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2 |
埋込型人工視覚デバイス(30分) |
奈良先端大 物質 ○太田 淳 |
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3 |
複素/コヒーレント型 ニューラルネットワーク(30分) |
東大新領域 ○廣瀬 明,川田宗太郎 |
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4 |
バイオメトリクス光情報セキュリティ(30分) |
日本女子大理 ○渡邉恵理子,小舘香椎子 |
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休 憩 15:15?15:30 |
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5 |
複眼画像入力システムTOMBO(30分) |
阪大院情報 ○谷田 純 |
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6 |
肌の生理学的画像処理(30分) |
千葉大学工学部 ○津村徳道 |
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7 |
生体情報メディア(30分) |
徳島大工 ○早崎芳夫 |
第3回卒業研究講演会 主催:情報フォトニクス研究グループ(日本光学会(応用物理学会))
日時:2005年3月8日(火)10:30-17:00
(講演件数により開始,終了時刻ともに変更される可能性があります)
場所:大阪市立大学 学術情報総合センター文化交流室
〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
講演申込締切:2005年2月7日(月)
氏名,学年,所属先,所属先住所,メールアドレス,講演題目をお知らせください.
(注)登壇資格:指導教員が日本光学会(応用物理学会)情報フォトニクス研究グループに所属していること.
原稿提出締切:2005年2月28日(月)
pdfファイルにて電子メールにて提出.
フォーマットの詳細は後日連絡(昨年と同じフォーマットを予定).
参加申込締切:2005年2月28日(月)
氏名,身分(学年),所属先,所属先住所,メールアドレスをお知らせください.
懇親会への参加・不参加もお知らせください.
参加費:実費(昨年同様に一般2000円,学生1000円の予定).
懇親会費は別に1000円
講演申込,参加申込,原稿提出,問合せ先:
〒640-8510 和歌山市栄谷930
和歌山大学システム工学部光メカトロニクス学科
野村孝徳
講演題目・著者:
レーザースペックルを用いた血流計測 大阪市立大学 柴田佳樹,辻野真広,宮崎大介,松下賢二 複眼光学系による画像取得装置に関する研究 大阪市立大学 阪田真規,松本慎一,宮崎大介,松下賢二 パララックスバリアを用いた指向性画像を表示する体積走査3次元ディスプレイ 大阪市立大学 惣司浩史,芝健介,宮崎大介,松下賢二 傾斜走査型共焦点光学系による3次元計測用高速スマートイメージセンサの設計 大阪市立大学 前田康次,馬場庸介,宮崎大介,松下賢二 薄型波長多重位相光学素子を用いた波長多重光無線通信の検討 奈良先端大学院大学 藤内亜紀子,池内隆志,香川景一郎,布下正宏,太田淳 回折光学素子と空間光変調器を用いた光トラップに関する研究 大阪大学 空洋介,小倉裕介,谷田純 VCSELアレイを用いた三次元光トラップ技術の開発 大阪大学 渡辺恒介,小倉裕介,谷田純 最大クリーク問題から導出される2次0-1計画問題に対する固有値解析と分子計算アルゴリズム 大阪大学 藤原祐介,谷田純,齋藤誠慈,小倉裕介 複数のCCDカメラを用いて撮影された位相シフトディジタルホログラフィの画質評価 和歌山大学 岡村光清,野村孝徳,似内映之,沼田卓久 干渉縞の並列光演算を用いたモアレトポグラフィー形状計測 和歌山大学 宮埜伸之,野村孝徳,似内映之,沼田卓久 空間光変調素子を用いた並列フェムト秒レーザー加工 徳島大学 長谷川智士,山本裕紹,早崎芳夫,西田信夫 立体映像取得用両眼カメラの注視点の制御 徳島大学 新田昌広,山本裕紹,早崎芳夫,西田信夫 透過型ホログラフィックディスクメモリの記録容量 神戸大学 大沼宏和,的場修,仁田功一,吉村武晃 量子計算に基づく因数分解アルゴリズムの実装に関する研究 神戸大学 田戸康紀,仁田功一,的場修,吉村武晃 Light-in-flightホログラフィによるフェムト秒光パルス伝搬の3次元可視化 京都工芸繊維大学 駒井和斉,粟辻安浩,久保田敏弘
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