過去の研究会
ここには過去に開催された研究会の情報が記載されています.
- 第6回情報フォトニクス研究会(秋合宿)「情報フォトニクスの拡がり ?ナノから光システムへ、光システムからナノへ? 」
- 2006年秋季 第67回応用物理学会学術講演会 シンポジウム「高度映像情報処理・表示技術の新展開」
- 応用物理学会・新画像システム研究会(情報フォトニクス研究グループ 協賛) 「新しいイメージングシステムの展開」
- 第4回学生研究論文講演会
第6回情報フォトニクス研究会(秋合宿)
情報フォトニクスの拡がり ?ナノから光システムへ、光システムからナノへ?
■日時 2006年9月11日(月) 午後1時 ? 9月12日(火) 正午
■場所 富士教育研修所(静岡県裾野市下和田656) http://www.fujiken.gr.jp/
■趣旨
サブ波長スケール、分子スケールにおける近年の研究開発の目覚ましい進歩により、これまでになかった様々な機能システムが可能になりつつあります。他方で、情報・システムの立場、あるいは社会での価値実現の立場から、ナノスケールでの実現技術の本質や従来の光技術や電子技術との差異を明確に捉える必要も高まっております。
そこで今回の情報フォトニクス研究会では、ナノフォトニクス及び分子技術の最先端の研究者を講演者にお招きし、(1)ナノスケールからシステムへ、(2)システムからナノスケールへ、の双方のアプローチにより、ナノスケール光実現技術と情報フォトニクスの相乗的な発展の方向を探ります。
■内容
9月11日(月)
13:10?15:05 【ナノ光学】
(1) 「ナノフォトニクス:光技術の質的変革」 大津元一(東大)
(2) 「システムから見たナノフォトニクス」 成瀬 誠(NICT・東大)
(3) 「伝搬光・近接場光変換素子の開発」 野村 航(東大)
15:25?17:20 【分子系と光システム】
(4) 「分子通信:ナノバイオ技術を利用した新通信システム」檜山 聡(NTTドコモ)
(5) 「光クロスリンク能や光修復能をもつ人工核酸の開発」 吉村嘉永(北陸先端大)
(6) 「DNAを利用した光ナノ情報技術」 小倉裕介(阪大)
以上、敬称略
20:00?22:00 【ポスター・デモセッション】
9月12日(火)
9:00?11:25 【パネルディスカッション】
「分子計算・分子通信・ナノ光学が目指すこと?応用の要求と実現技術の接点を探る?」
11:25?11:55 【国際会議報告、ワーキンググループ報告】
他
■参加費 一般:17,000円、学生:11,000円(宿泊あり)
一般: 4,000円、学生: 1,000円(講演会のみ)
■場所富士教育研修所(静岡県裾野市下和田656) http://www.fujiken.gr.jp/
■参加申込方法
1)氏名、2)所属、3)参加費種別(一般・学生)、4) 宿泊の有無を明記の上、電子メールにて、お申し込みください。
■申込締め切り 2006年8月11日(金)
■定員 100名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)
■問合せ先 赤尾佳則(警察庁)、渡邉恵理子(日本女子大)
■宿泊及び交通のご案内 宿泊,アクセス,バス時刻表の案内(PDF)のダウンロード
高度映像情報処理・表示技術の新展開
2006年8月29日 13:00?17:35 | |||
29p-ZM- / 0 | |||
1 | 光技術が拓く高度な映像情報表示技術(40分) | 大阪市大工 ○宮崎大介 | |
2 | 3次元ビデオの高精細撮影とインタラクティブ表示(40分) | 京大情報学研究科 ○松山隆司 | |
3 | インタラクティブホログラフィックテレビジョン(30分) | 日本大理工 ○吉川 浩 | |
4 | 3次元映像再生、3次元場の再現の問題点 | 阪大CASI1,阪大院基礎工2 ○小林哲郎1,久武信太郎2 | |
休 憩 15:20?15:35 | |||
5 | 光学異方性再現技術とその応用(30分) | デジタルファッション ○坂口嘉之 | |
6 | 視覚特性に基づく情報アクセシビリティ(30分) | 立命館大 ○篠田博之 | |
7 | 視覚復号型暗号による液晶ディスプレイのセキュリティ技術 | 徳島大院 ○山本裕紹 | |
8 | ディジタルホログラフィを利用したセキュアな映像処理技術(30分) | 和歌山大システム工 ○野村孝徳 |
応用物理学会・新画像システム研究会(情報フォトニクス研究グループ 協賛) 「新しいイメージングシステムの展開」
日程:2006年7月5日(水)12:30?
場所:千葉大学 自然科学研究科2号館 2階 マルチメディア講義室
下記 URL 20番の建物です.交通案内のダウンロード
http://www.chiba-u.jp/general/about/map/nishichiba.html参加費:1000円,学生無料,予稿集代500円.(懇親会費 3000円 予定)
参加申し込み(6月20日締め切り),問い合わせ先:
千葉大学工学部情報画像工学科 津村徳道
まで,件名を“新画像申し込み”とし,
氏名,所属,連絡先電子メール,懇親会参加の有無 を電子メールにてご連絡ください.
(先着順で定員になり次第締め切らせていただきます.)
スケジュール:
12:30?13:15 「自由視点テレビ」
藤井 俊彰 先生(名古屋大学)
13:15?14:00 「距離画像を高速に検出できる3次元カメラ(Axi-Vision Camera)とその応用」
河北真宏 様 (NHKエンジニアリングサービス)
14:00?14:10 休憩
14:10?14:55 「計測・通信・制御のためのディスプレイシステム」
稲見 昌彦 先生(電気通信大学)
14:55?15:40 「3次元ディスプレイによる新しいイメージング?忠実な質感表現の可能性?」
高木康博 先生(東京農工大学)
15:40?15:50 休憩
15:50?16:30 「ドームスクリーンを用いた高臨場感ディスプレイ」
羽石 秀昭 先生(千葉大)
16:30?18:00 見学会(ドーム投影など千葉大学画像関連分野)
18:00?20:00 懇親会(参加費別途)
第4回学生研究論文講演会
主催:情報フォトニクス研究グループ(日本光学会(応用物理学会))
1.日時:2006年3月7日(火)10:30-16:50(懇親会終了は18:30)
2.場所:〒565-0891 吹田市山田丘1-1 大阪大学コンベンションセンター研修室
3.発表形式:ショートプレゼンテーションとポスター発表.優秀な発表には優秀講演賞を贈呈予定.
4.講演申込
(1)氏名
(2)学年
(3)所属先
(4)所属先住所
(5)メールアドレス
(6)講演題目
(7)ショートプレゼンテーションに使用するコンピュータのOS
(8)ショートプレゼンテーションに使用するアプリケーション
をお知らせください.
(注)登壇資格:指導教員が日本光学会(応用物理学会)情報フォトニクス研究グループに所属していること.
講演申込締切:2006年2月6日(月)5.参加申込
氏名,身分(学年),所属先,所属先住所,メールアドレスをお知らせください.
懇親会への参加・不参加もお知らせください.6.原稿提出
pdfファイルにて電子メールにて提出.
原稿提出締切:2006年2月24日(金)
フォーマットの詳細は後日連絡(昨年と同じフォーマットを予定,A4サイズ2ページ).7.参加費
実費(一般2000円,学生1000円).懇親会費は別に1000円.8.その他
講演会終了後,研究室の見学と懇親会を予定.
講演申込,参加申込,原稿提出,問合せ先
〒640-8510 和歌山市栄谷930
和歌山大学システム工学部光メカトロニクス学科
野村孝徳優秀講演賞の受賞者は次の方々に決まりました:
- 和歌山大学大学院 中野智司さん
- 徳島大学 高橋秀知さん
- 奈良先端科学技術大学院大学 山本晃士さん
- 大阪市立大学 本田武士さん
おめでとうございます.詳細はこちらをご覧ください.